短期間で語学力が上がるアメリカ留学

私は就職のために語学力を上げたい気持ちがあったので、海外留学のブログを参考にアメリカ留学をしました。私は旅行でアメリカに短期滞在をしたことはあったのですが、長期間滞在するのは初めてだったので不安がありました。

しかし、アメリカは多くの日本人が住んでいる国なので問題が起きないような気がしました。私はアメリカで多くの友人を作りたい気持ちが強かったです。そのため、積極的に多くの人が集まる社交場に出向いて行きました。やはり自分から行動をしないとアメリカで知り合いを作ることは難しいと思います。

ネイティブな英語を聞きながら生活できるので英会話のスキルがアップしやすいのがアメリカへ留学するメリットだと思います。私はアメリカで困ったときに気軽に連絡できる知り合いがいたので安心して生活できました。アメリカにはいろいろな国から留学をするために滞在している人がいたのでいい刺激をもらうことができてよかったです。アメリカで努力をしたことで英会話のスキルが短期間で上達しました。

アメリカ中西部での生活

2012年ごろだったと思いますが、当時大学生だった私は、アメリカ留学エージェントに相談して、所属大学の研修プログラムに応募し、アメリカ中西部のとある州(五大湖周辺)に1ヶ月ほど滞在することになりました。研修なので、基本的にはアメリカの提携大学の施設で、その大学の学生さんに日本語を教えたり、日本語クラスの補助をしたり、日本文化を紹介したりして過ごしていました。印象に残っていることにひとつは、歴史のある建造物です。最近の日本の大学は、新しくて綺麗なビルが校舎であることが多いですが-それもキレイで良いのですが-、こちらの大学や住居は古いヨーロッパ風の建築が残っていて、自社仏閣が好きな私にとっては、大変風情を感じました。きっと日本と違い地震などの自然災害が少ないおかげなのでしょう。そういった建物の中での生活は、ディズニーランドに行ってワクワクする気持ちに共通する部分がありました。また、もう一つ印象に残っていることがあります。大学の先生の車に乗って移動している時、嗅いだことのない異臭が車内に立ち込めました。私が「何ですかこの臭いは?」と聞くと、「ああ、これはスカンクの臭いだよ。さっき道路脇に死骸があったから。」と答えました。スカンクの臭い攻撃は、相当に強烈なんだなと理解できた良い思い出です。

アメリカ留学で戸惑ったこと

私は、アメリカのロサンゼルスに留学をしていたことがあるのですが、その際に戸惑ってしまったことがあります。それは、日本のようにアメリカは便利ではないと言うことです。アメリカは先進国で世界的にも進んでいる国なので、便利なのではないかというイメージがありました。しかし、実際にあちらで生活をしていると、日本よりも不便に感じてしまう部分が多かったです。

アメリカは、広い国なので、よくも悪くも大雑把だったと思います。店員さんのサービスだったり、そういったものも大雑把で、日本のような細やかなサービスなどは期待できません。スーパーは、喋りながら店員さんが接客をしていて長蛇の列が出来ていたり、そういったことが多々ありました。

電車なども、突然アナウンスもなくストップしてしまうこともありました。そういった色んな事がありました。
また、夜は出歩くことが出来ませんし、日本のように女性が一人で外出したり、コンビニで買い物したりが出来ず、そういった点も不便でした。